県民共済住宅35坪以下の坪単価を全公開!19〜34坪プランの価格比較や節約ポイントを解説。他社比較のコツや土地・予算に合わせた選び方も紹介。後悔しない家づくりのヒント満載。
県民共済住宅は、35坪以上であれば坪単価35.8万円という抜群のコストパフォーマンスを誇ります。これは標準仕様のまま、性能や品質を落とさずに建てられる大きなメリットです。
しかし、実際にご自身の土地が狭小であったり、予算の関係で35坪以下のプランを検討する場合、

本当にお得なのか?
と気になる方も多いでしょう。そこで本記事では、参考価格として19坪から34坪までの各プランにおける坪単価を大公開します。
さらに、実際に県民共済住宅で35坪以下の家を建てた先輩たちの事例をもとに、



この坪数ならこのくらい費用がかかった



追加オプションをどこまで抑えたか
など、リアルな数字と工夫をまとめました。ご自身の土地の広さや家族構成、必要な設備を考慮しながら、この記事を読んでいただくことで、「本当に県民共済住宅が自分に合っているのか」をじっくり判断できるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
流れや見落としがちなポイントなどは『県民共済住宅完全ロードマップ』の記事に記載してあります。まずはこの記事であなたのやるべきことや流れを理解して下さい。



県民共済住宅を検討中・建築中の方は
絶対見た方が良いです。


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坪数別|35坪以下の坪単価一覧&料金表





あくまで参考価格です!
坪数 | 参考価格 | 総額(本体価格) ※別途費用有 |
---|---|---|
19坪 | 487,000 | 9,253,000 |
20坪 | 477,000 | 9,540,000 |
21坪 | 468,000 | 9,828,000 |
22坪 | 460,000 | 10,120,000 |
23坪 | 453,000 | 10,419,000 |
24坪 | 446,000 | 10,704,000 |
25坪 | 439,000 | 10,975,000 |
26坪 | 431,000 | 11,206,000 |
27坪 | 423,000 | 11,421,000 |
28坪 | 415,000 | 11,620,000 |
29坪 | 408,000 | 11,832,000 |
30坪 | 398,000 | 11,940,000 |
31坪 | 389,000 | 12,059,000 |
32坪 | 381,000 | 12,192,000 |
33坪 | 373,000 | 12,309,000 |
34坪 | 366,000 | 12,444,000 |
35坪 | 358,000 | 12,530,000 |
36坪 | 358,000 | 12,888,000 |
37坪 | 358,000 | 13,246,000 |
38坪 | 358,000 | 13,604,000 |
39坪 | 358,000 | 13,962,000 |
40坪 | 358,000 | 14,320,000 |
41坪 | 358,000 | 14,678,000 |
42坪 | 358,000 | 15,036,000 |
43坪 | 358,000 | 15,394,000 |
44坪 | 358,000 | 15,752,000 |
45坪 | 358,000 | 16,110,000 |
35坪以下:19〜24坪の場合|狭小だと坪単価が上がり気味
県民共済住宅は標準仕様でも費用対効果に優れており、手頃な価格で品質の高い家づくりができる点が大きな魅力です。
しかし、坪数が小さくなるほど1坪あたりの価格、つまり坪単価は徐々に上がっていく傾向があります。
特に19坪から24坪といったコンパクトなプランを選ぶ場合には、本体価格は抑えられるものの、1坪あたりにかかる費用の割高感を意識しておく必要があります。
そのため、19〜24坪の小さなプランを検討するときは、必ず他の住宅メーカーでも見積もりを取って比較しましょう。メーカーによっては、少ない坪数でも坪単価がほとんど変わらないケースもあります。
こうした相見積もりを通じて、県民共済住宅のコストパフォーマンスが本当に自分の条件に合っているかを確かめることが大切です。
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サービス名 | 特徴 |
---|---|
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35坪以下:25〜30坪の場合|一般的な建坪ですが少し坪単価は割増
25坪から30坪は、家づくりでよく選ばれる大きさです。県民共済住宅では、35坪を超えると最も安い坪単価になりますが、25〜30坪の場合はまだ坪単価がやや高めになります。
とはいえ、県民共済住宅は他の住宅メーカーと比べても、十分に費用対効果が良いのが特徴です。
小さめのプランを検討するときも、相見積もりを取って他社と比べることをおすすめします。他社の中には、25〜30坪でも坪単価がほとんど変わらないところもあるため、一度しっかり見比べてから決めると安心です。



25〜30坪は生活に必要な間取りを確保しやすく、費用も抑えやすい大きさです。
坪単価の割増感を理解したうえで、自分に合ったプランを選びましょう。
35坪以下:31〜35坪の場合|コスパ重視でおすすめ 35坪以上はコスパ最強35.8万円
31坪以上のプランでは、坪単価が大きく変わらず、価格の安定感があります。自分の家族構成や生活スタイルに合わせて間取りを選ぶとよいでしょう。無理に大きくすると、かえって余分な維持費や光熱費が増えることもあります。
特に35坪プランは、本体価格が約12,530,000円(参考価格)、坪単価は358,000円と、コストパフォーマンスが最も高いポイントです。
この価格で標準仕様のまま性能の高い家を建てられるため、予算内で快適な暮らしを実現したい方にはとてもおすすめです。



もし土地や予算に余裕があるなら、35坪プランを目安に検討してみてください。
広さと価格のバランスを考えたうえで、自分にぴったりのプランを選びましょう。
35坪以下でも予算内に収める!坪単価を抑える3つのポイント
標準仕様にできる限り抑える
県民共済住宅の魅力は高品質な標準仕様にあります。



基本的にお客様には標準品をおすすめしていました。
床材や壁材、窓サッシなどは追加費用なしで高品質です。
オプションを減らし、まずは標準のままプランを決めることで、坪単価をぐっと抑えられます。
希望する設備があっても、見積もりを取ってみてしっかり検討しましょう。
オプション追加は本当に必要かしっかり検討
カーテン・照明・エアコンなど、見た目には便利でも予算を大きく超える場合があります。
追加する前に「家族の生活動線」や「将来の使い勝手」などを考え、本当に必要なものだけを選びましょう。



安易にオプションを詰め込むと、あっという間に予算オーバーする危険性があります。
外構・付帯工事費用も見積もりを比較して抑えるべき
外構工事やガス配管、解体工事などは住宅本体とは別途見積もりが必要です。
まずは住宅ローンの条件を比較し、低金利のものを選びましょう。
県民共済住宅ではガス工事業者の手配もお客様が行うため、複数社で見積もりを取り比較すると節約につながります。
解体や外構業者も同様に複数社を比べ、総費用をしっかり抑えましょう。



以下をしっかり確認して下さい
やるべきこと | 備考 |
---|---|
土地を探す | 時間をかけて、納得できる土地を |
住宅会社 を探す | おすすめは県民共済住宅! その他も簡単に情報収集するなら |
必要書類 の準備 | 土地持ちの場合、施主メイン 土地購入の場合、不動産屋メイン |
ローン を組む | 【土地段階で検討】 →銀行を比較して、安い金利でローンを組む! |
ガス会社 を決める | 【請負契約後】 施主が進める。プロパンだとぼったくりに要注意 →ガス会社選びですること、ガス費用をしっかり抑える! |
解体業者 を決める | 【請負契約後】 解体ありの場合必要、比較すると安くなる可能性大 →解体業社の探し方、解体費用をしっかり抑える! |
外構業者 を決める | 【上棟後】 比較しないと金額、全然違う →安くておしゃれな外構業社を見つける! |
県民共済住宅で他の人はいくらで建てた?1000万円台は可能!
ひなさんの県民共済住宅:総額 2,253万円
画像引用:ひなの家@県民共済住宅2023 オプションの内訳は以下の通り
ひなの家@県民共済住宅2023
項目 金額(税込) 主な内容 総額 22,535,700円 坪単価換算:約62万円/坪(36.37坪)
※県民共済住宅標準坪単価:35.8万円(2023年5月仕様)建物本体工事(本体) 13,020,460円 坪数×坪単価で算出
(35.8万円×36.37坪)建物本体工事(追加分) 5,166,799円 オプション・仕様変更費用
(仮設工事、木工事、設備品追加など含む)仮設工事 547,000円 防護管(東電用)
敷地通路養生費、ガードマン費など基礎工事 309,480円 土間コンクリート標準超過分、
残土処分費 ほか木工事(構造・大工・建材 等) 約988,820円 制震ダンパー、形状割増(長辺切妻屋根等)、
高断熱仕様(約40万円分)など鋼製建具工事 266,000円 電動シャッター、横スリムFIX窓、
トリプルガラスへの変更 ほか吹付塗装・内装工事 約63,000円 勾配天井梁の塗装
和室半帖畳の追加 など住設(キッチン) 832,000円 タカラスタンダード(マルチ収納対面プラン)、
BOSCH食洗器45cm等給排水設備工事 752,200円 乾太くん(8kg)仮計上、
洗面化粧台エリーナ ほか電気設備工事 1,018,100円 EVコンセント、天井付換気扇、
火災報知器追加 等太陽光発電システム 917,000円 長州産業(約91.7万円)
※地盤改良次第で減額の可能性ありその他工事 325,000円 TVアンテナ費用、一般管理費 等 建物本体外工事 2,300,000円 地盤改良、敷地内給排水工事(仮計上)
とてもわかりやすくブログで書いてくれているのでぜひひなの家@県民共済住宅2023もご覧ください!
つづらさん県民共済住宅:総額 2,503万円円
区分 金額(税込) 契約時 合計 26,501,200円 契約後 変更差引 -1,467,965円 最終合計 25,033,235円 坪数:39.74坪
坪単価イメージ約63万円 / 坪 スクロールできます
大項目 内容 金額(税込) (1) 建築本体工事 床面積連動費:
39.74坪 × 358,000円14,226,920円 (2) 建物本体工事 ・仮設工事(敷地通路養生費、安全対策費ガードマン費用 ほか)
・基礎工事(深基礎、ポーチ階段増、残土処分など)
・タイル工事(ポーチ土間タイル超過分)
・木工事1~3(天井高変更、ベランダ大屋根、1・2階面積比ほか)
・屋根工事(雪止め設置)
・外壁関連(袖壁割増、サイディング張分け)
・木製/鋼製建具工事(電動シャッター、トリプルガラス等)
・内装工事(半帖畳等)
・住宅キッチン/住設(クリナップ キッチン、TOTO UB 等)
・給排水設備工事(乾太くん9kgなど)
・電気設備工事(EVコンセント、太陽光発電15枚 ほか)
・資材センター取扱(カウンター材、水まわりパネル 等)
・その他工事(アンテナ工事、一般管理費)各種オプション含む:
詳細合計は契約書ベース(3) 建物本体外工事 ・盛土工事(マウンドアップ工事)
・杭工事(柱状地盤改良 φ400×L=4.0m×34本)
・付帯工事(1,450,000円分計上)
・外部給排水工事(配管・器具含)各種合算 (4) その他費用 ・確認申請以外の費用(376,989円)
・端数調整(▲259円)-
項目 金額(税込) 工事金額(税抜) 24,092,000円 消費税 2,409,200円 契約時 合計 26,501,200円 つづらお家
主な変更内容 金額(税込) 仮設工事 減(ガードマン費用・養生費の実費精算) -135,800円 ほか 残土処分費 大幅減(実際に出た土量が想定より少なかった) -271,600円 大工・木工事 追加(気密・断熱強化の施工手間など) +約174,500円 ベランダドアガラス 防犯合わせガラスへ変更 +12,960円 クロスOP費用(貼り分け・アクセント) +34,000円 電気配線・照明器具追加(LAN CAT6A変更、防犯カメラ用配管ほか) +約267,000円 アンテナ工事(デザインアンテナ→八木式アンテナ) -12,100円 差引 付帯工事 減(別途工事・他項目から相殺) -1,450,000円 差引合計(工事+消費税) ▲1,467,965円
とてもわかりやすくブログで書いてくれているのでぜひつづらお家もご覧ください!
えいひれさん県民共済住宅:総額 1,873万円


ブロガーの「えいひれ」さん宅の場合、37坪の2階建てを初回相談で概算見積した結果、総額1,873.2万円(税込)となりました。オプションを全て含めても37坪で2,000万円以下は破格ですね。
まとめ|35坪以下でも妥協しない家づくりのコツ


県民共済住宅は、30坪以上のプランで最もコストパフォーマンスが高くなる傾向があります。
特に35坪前後の住宅を建てるときには、坪単価が35.8万円で安定し、品質を落とさずに費用を抑えられるのが大きな魅力です。
一方で、30坪以下の比較的小さなプランを検討する場合は、坪単価が割高になりやすいため、必ず他社と相見積もりを取り、見比べることをおすすめします。
「ただ安いから県民共済住宅にする」のではなく、ご自身の土地の広さや建てたい建物の大きさを踏まえ、総額・仕様・アフターサービスなどを比較検討したうえで、最適な住宅メーカーを選びましょう。これが、後悔しない家づくりの第一歩です。
\他社との比較には以下のサービスが役立ちます/
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() ![]() スーモカウンター | 完成あんしん保証が無料特典(倒産リスク回避) アドバイザーがサポート 要望に合う会社を比較 お断り代行あり 家づくり講座あり 「家から相談」サービスあり \比較しないと損/ ▶今すぐ無料で相談予約する ▶時間がない方は家から電話相談 |
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