県民共済住宅の住宅ローンの事前審査から融資実行までの流れをわかりやすくガイド。地元の銀行・信金と低金利が狙えるネット銀行を比較し、モゲチェックで賢くプランを選ぶ方法を紹介します。初心者でも安心して取り組めるステップも解説!
住宅ローンを組む際、地元の銀行や信用金庫など定型の金融機関を利用すると手続きが比較的スムーズに進みます。
しかし、わずかでも金利を抑えたいなら、事前にローンシミュレーションを行い、ネット銀行の審査を検討するのがおすすめです。
ネット銀行は店舗運営コストを抑える分、低金利を実現しやすいため、複数のシミュレーションで最適なプランを比較してみましょう。
結論
- 埼玉りそな銀行
- 武蔵野銀行
- 埼玉縣信用金庫
- 三井住友銀行
- 川口信用金庫
- JA(埼玉県内農協)
- 飯能信用金庫
- 中央労働金庫(埼玉県内支店)
- みずほ銀行
- 青木信用金庫
この中で選ぶなら埼玉りそな銀行が金利面ではおすすめ!全ての金額をローンに組み込みたい場合はJA(埼玉県内農協)が通りやすいみたい!
もっと金利を安くしたい場合はネットバンクで審査を受けてみよう!

メーカーや工務店の紹介の銀行でローンを組むのではなく、納得してローンシュミレーションをしてローンを選ぶべきです。
モゲチェックでは、ローンの金利ランキングが優秀!ある一定の銀行ではなく、全体を見比べられるのでおすすめ!
\金利は少しの差で将来100万円以上違う/
流れや見落としがちなポイントなどは『県民共済住宅完全ロードマップ』の記事に記載してあります。まずはこの記事であなたのやるべきことや流れを理解して下さい。



県民共済住宅を検討中・建築中の方は
絶対見た方が良いです。


- 土地を探す
- 住宅会社を探す
- 必要書類の準備(土地持ちの場合、施主メイン)
- ローンを組む【土地段階で検討】
- ガス会社を決める【請負契約後】(施主が進める。プロパンだとぼったくりに要注意)
- 解体業者を決める【請負契約後】(解体ありの場合必要、比較すると安くなる可能性大)
- 外構業者を決める【上棟後】(比較しないと金額、全然違う)
県民共済住宅ローン ご利用のご案内


県民共済住宅ローンは、県民共済住宅を建築されるお客様が、(株)県民共済住宅の提携する金融機関から通常より有利な条件で所要資金の一部について融資を受けることのできる制度です。
県民共済が融資をするローンではありません。
ご融資の方法
一括実行または条件によって分割実行が選べます。
(注)融資金は(株)県民共済住宅の口座へ入金されます。
ご返済の方法
毎月元利均等分割返済または毎月元利均等分割返済と半年ごとの増額返済併用です。
担保
保証会社が指定したご融資対象物件(土地と建物)への第1抵当権を設定登記していただきます。
ご利用のメリット
- お借入れの金利が優遇されています。
変動型・固定金利特約型ローンとも提携金融機関の標準金利から引き下げが受けられます。(注)令和7年5月1日現在 - 抵当権設定費用が低減されています。
通常約33,000円(税込)のところ11,000円(税込)になります。 (注)登記手続きを(株)県民共済住宅で代行。登記費用は登記業者へ直接お支払いください。 - 所要資金に対する融資割合の緩和が可能です。
通常のローンに比べ融資割合の適用が緩和され、自己資金の少ない方でも建築が可能です。
提携金融機関
- 埼玉りそな銀行
- 武蔵野銀行
- 埼玉縣信用金庫
- 三井住友銀行
- 川口信用金庫
- JA(埼玉県内農協)
- 飯能信用金庫
- 中央労働金庫(埼玉県内支店)
- みずほ銀行
- 青木信用金庫
この中で選ぶなら埼玉りそな銀行が金利面ではおすすめ!
全ての金額をローンに組み込みたい場合はJA(埼玉県内農協)が通りやすいみたい!
もっと金利を安くしたい場合はネットバンクで審査を受けてみよう!



メーカーや工務店の紹介の銀行でローンを組むのではなく、納得してローンシュミレーションをしてローンを選ぶべきです。
モゲチェックでは、ローンの金利ランキングが優秀!ある一定の銀行ではなく、全体を見比べられるのでおすすめ!
\金利は少しの差で将来100万円以上違う/
ご利用いただけるお客様
以下の条件を満たし、保証会社の保証が受けられる方
- 法律上の行為能力者で返済能力がある方
- 借入時20歳以上66歳未満、完済時80歳未満の方
- 年収100万円以上の方
- 同一職業に3年以上従事している方(保証会社が認める場合は3年未満も可)
- 団体信用生命保険に加入できる方
保証
保証会社をご利用いただきますので、原則として保証人は不要です。
ただし、以下の方は保証人が必要です。
・担保物件の共有者
・その他保証会社が必要と認めた方
火災保険
取得する建物に対して火災保険への加入が必要です。県民共済の「火災共済」加入をお勧めします。
団体信用生命保険
金融機関指定の団体信用生命保険に加入いただきます。(保険料は金融機関負担)
保証料・融資手数料等
借入時に、保証料または融資手数料(借入金額の2.2%)と保証会社事務取扱手数料55,000円(税込)が必要です。(融資金から差引)
年数 | 保証料※(100万円あたり) | 年数 | 保証料※(100万円あたり) |
---|---|---|---|
1年 | 1,016円 | 20年 | 14,834円 |
5年 | 4,580円 | 25年 | 17,254円 |
10年 | 8,544円 | 30年 | 19,137円 |
15年 | 11,982円 | 35年 | 20,614円 |
※金融機関によって異なる場合があります。
ご融資金額
50万円以上1億円以内
(ただし、所要資金の100%以内で保証会社が認めた額/返済比率35%以内)
ご融資の期間
1年以上35年以内(1年単位)
その他
- 条件によってはお取扱いできない場合があります。
- 社会情勢の変化により融資内容が変更される場合があります。
- 金融機関によって条件が異なりますので、詳しくは担当者にお問い合わせください。
県民共済住宅 住宅ローン・提携ローンの金利


店頭標準金利
金利タイプ/期間 | 埼玉りそな | 武蔵野 | 埼玉縣信金 | 三井住友 | 川口信金 | JA | 労金 | 飯能信金 | みずほ | 青木信金 | 三菱UFJ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
変動金利タイプ | 2.625% | 2.875% | 2.625% | 2.625% | 2.825% | 2.475% | 2.475% | 2.850% | 2.475% | 2.625% | 2.625% |
当初2年間 | 3.790% | 3.560% | ― | 3.850% | ― | ― | ― | ― | 3.350% | ― | ― |
当初3年間 | 3.840% | 3.620% | 3.760% | 3.950% | 3.760% | 3.760% | 2.950% | 3.760% | 3.450% | 3.800% | 4.020% |
当初5年間 | 3.930% | 3.800% | 3.840% | 4.050% | 3.840% | 3.840% | 3.050% | 3.840% | 3.500% | 3.900% | 4.470% |
当初7年間 | 4.050% | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 3.650% | ― | ― |
当初10年間 | 4.130% | 4.080% | 4.070% | 4.300% | 4.070% | 4.070% | 3.300% | 4.070% | 3.700% | 4.250% | 4.220% |
提携住宅ローン金利
金利タイプ/期間 | 埼玉りそな | 武蔵野 | 埼玉縣信金 | 三井住友 | 川口信金 | JA | 労金 | 飯能信金 | みずほ | 青木信金 | 三菱UFJ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
変動金利タイプ | 0.480% | 0.500% | 0.900% | 0.925% | 1.225% | 0.650% | 0.825% | 0.875% | 0.975% | 0.775% | 1.625% |
当初2年間 | 1.685% | 1.960% | ― | 2.150% | ― | ― | ― | ― | 1.850% | ― | ― |
当初3年間 | 1.735% | 2.020% | 2.260% | 2.250% | 2.360% | 2.010% | 1.550% | 2.010% | 1.950% | 1.950% | 3.020% |
当初5年間 | 1.825% | 2.200% | 2.340% | 2.350% | 2.440% | 2.090% | 1.650% | 2.090% | 2.000% | 2.050% | 3.470% |
当初7年間 | 1.945% | ― | ― | ― | ― | 2.150% | ― | ― | ― | ― | ― |
当初10年間 | 2.025% | 2.480% | 2.570% | 2.600% | 2.670% | 2.320% | 1.900% | 2.320% | 2.200% | 2.400% | 3.220% |
県民共済住宅ローンの流れ


実際に建てたスケジュール
住宅ローンの流れ イメージ
画像引用:もこ屋



もこ屋さんです。
流れを説明してくれている図が
わかりやすいですね
まとめ 住宅ローンはしっかり選ぼう
住宅ローンは、事前審査→本審査→融資実行というステップをしっかり理解したうえで進めることが大切です。
地元の銀行や信用金庫は手続きがスムーズですが、より低金利を狙うならネット銀行の審査も比較対象に含めましょう。
各金融機関の金利や保証料・諸費用を自分でローンシミュレーションし、最適なプランを選ぶのがおすすめです。
また、モゲチェックなど一括比較サービスを活用すると、複数の銀行条件を簡単に比べられます。
しっかり準備して、自分に最適な住宅ローンを組みましょう。



メーカーや工務店の紹介の銀行でローンを組むのではなく、納得してローンシュミレーションをしてローンを選ぶべきです。
モゲチェックでは、ローンの金利ランキングが優秀!ある一定の銀行ではなく、全体を見比べられるのでおすすめ!
\金利は少しの差で将来100万円以上違う/
流れや見落としがちなポイントなどは『県民共済住宅完全ロードマップ』の記事に記載してあります。まずはこの記事であなたのやるべきことや流れを理解して下さい。



県民共済住宅を検討中・建築中の方は
絶対見た方が良いです。

